衝撃的内容のドラマがスタートした。 |
これは単に天海ファンの私さえも驚愕の内容だった。 |
とりあえず、恐怖感ある登場シーン・・・ |
実はその美しさに瞬時に魅了されていた・・・・・が話出した内容が |
どんなに贔屓目で見てもかなりの差別を感ずる脅威の台詞の数々だった。 |
そして、不幸にも学級委員になった神田和美役の志田未来ちゃん。 |
えんぴつが折れた事は怖くて言えなかったのか?それともあの場で言っても無駄だったのか |
それにしても、進藤ひかるちゃん演ずる福田麻由子ちゃん |
まさか、こんなに早くかつての親子が敵対するとは思わなかった(苦笑) |
カレーをこぼした時点で和美ちゃんがいじめられないかハラハラしたが |
今の所はないみたいで良かった。 |
さらに、衝撃的だったのは最後だ。 |
トイレというのは生理現象であって時にはコントロールできるものではない |
増してや、まだ小学生の子だ。もちろん皆が皆本当にトイレに行かないかもしれない |
阿久津真矢の言うとおり遊びに行く口実や、カンニングの口実かもしれない |
なるほどと思った。このドラマめちゃくちゃ深い! |
教室を出て走った時にもしかしたら・・・まさかそこまでと思ったが |
もらしてしまったシーンが出たのも衝撃的だった。 |
内容は本当に最悪の教師の登場という形に終わっている |
今後の展開が気になるが、もちろん阿久津先生には |
徹底的に子供達と戦って欲しい。 |
今の子供は先生を年上と思わずタメ語であったり |
礼儀がなく、なめきっている子が多い。 |
それは先生にも問題があるし、そういう子ばかりでもないが |
現実問題、いろいろ学校の性質が落ちていると感じる。 |
今まで、いい先生のドラマは当たり前に感動し当たり前に受け止めていたが |
こんな権力主義の先生がどんな子供を育てるのか |
どういう展開になるのか今後も目が離せない。 |
しかし、最後のエンディングのサプライズは最高! |
メイキングに天海さんの最高の笑顔とダンス♪♪さすがだ!! |
今日の印象は・・・なんだこの威圧感は!から始まった。 |
それにしても和美ちゃんの怖がり方が真に迫っていていいね。 |
実際に身長差もかなりあるしカメラ使いもうまい効果が出ている |
しかし、頭がいいと言うか要領がいいというか、さすが世渡りを熟知している。 |
子供達が親にちくるなんて真矢にとっては想定範囲内だったんだろう。 |
ひとりずつ対応するのもうまい、多勢いては多勢に無勢なのは百も承知。 |
そして、丸め込むのも実に巧みな話術を使い分けている。 |
「いいかげん目覚めなさい・・・」に女王っぷりを感じたりして。 |
しかし、子供のプライバシーやらをあそこまで調べてるのは感服。 |
一番、びっくりしたのはたまごっちのレアもの(爆) |
真矢の登場の時に凍てつく雰囲気を表す効果で全体的に青くなるが |
まるで雪の女王ご登場のようだと思ったのは私だけだろうか(笑) |
ダンス、案外アップテンポなのを踊るんだな〜って思ったけど |
あれぐらい普通だったか、記憶にないかも・・・ |
それにしても真矢・・・ダンスも出来たんだね〜出来る人は本当に器用だよね。 |
それにしても馬場ちゃん、それはないだろう!! |
まあ、やると思ったけどね〜ああいうタイプは裏切りやすいからね〜 |
でも、正直私は和美タイプについていけない事なかれ主義者・・・・ |
自分があのクラスにいたら絶対目立たないように生きてると思う。 |
問題提議した所で、はむかった所で適わない相手には初めから立ち向かわない |
私が姉ならいいかげん、目覚めなさいって言って上げたい(笑) |
馬場ちゃんの豹変っぷりったらすごいね〜よくあんなに変われるもんだ。 |
まあ、子供心は移り気なのかな・・・私もコロコロ心変わりしてたかも |
グループか〜これが、同じ班が嫌な人だと本当にしんどい。 |
馬場ちゃん、最高にのってるね〜すぐにちくり入れちゃうね!嫌な子・・・ |
私なら口聞かないな〜和美はよく、耐えられるな〜 |
そして、ハイッきました!窃盗問題。 |
私も昔よく財布盗まれたな〜(爆)犯人の目星もついてたけど |
結局、真相は分からないっていうか葬られたりしてたっけ |
ああいう嫉妬からくる窃盗は子供なら1度や2度過ちをおかしちゃうこともあるんだろうな。 |
こういう場合、もし親ならどうやって怒るって言うか対処したらいいんだろう。 |
自分の子供がもし、窃盗で捕まったら・・・難しい・・・ |
それにしても和美、ばかだな〜あんなの引き受けちゃだめだよ!! |
証拠がないんだから、もう犯人扱いされても仕方ないよ・・・・ |
「親友でしょ」って親友にあんなこと頼む時点で利用されてるから! |
本当に、だから・・・「いいかげん目覚めなさい」ってば(爆) |
さて、夏休みの学校・・・飛ばすかと思いきや何と普通に登校とのこと。 |
夏休みがないなんてありえない!!ってか今の学校ってクーラー効いてるの? |
この暑い中、窓しめきってるし・・・そこが妙に気になる。 |
それにしても、進藤さんの過去をあんな簡単に真矢が話すと思わなかったけど |
その後の一瞬の微笑みは?!これまでとは違った表情だったし |
なんだか、いつもと違った感じがしたのは気のせいだろうか? |
それにしても、あの怪我・・・えっと医学もたしなんでるの?(爆) |
病院に連れて行かないでいいのか、心配なんだけどな(笑) |
怪我をしても厳しいんだね、まあ怪我ごときで変わらないか |
でも、小学生は違うんだよね。 |
ああいう姿見ちゃうとすごく胸に応えるものがあるんだと思う。 |
最初に手紙を破かれるのは予想どおりだったけどね・・・ |
そういえば、馬場ちゃん・・・やっと和美の大切さにきがついてよかった。 |
進藤さんにしてもだけど・・・ただ、仲良くしようとした瞬間にあの怪我だから |
ちょっと、まずいかな〜また自分のせいとかいろいろ考え込んじゃうかと思ったけど |
その心配もなく、「親友」って言って和美を手伝うと申し出た姿に感動した。 |
他のクラスメートも少し勇気が出たみたいで・・・ |
次のキーワードはえりかちゃんだね。 |
彼女の動きが注目だ。 |
また、裏切らないといいけど、なんせ子供だしな・・・ |
ばかだな〜和美・・・(号泣)なんていい子なんだ・・・・ |
やっと、阿久津先生の意図が分かったような気がした。 |
考えてみたら、あの真矢が和美ちゃんたちが後ろについてくるのを気付かないはずがない。 |
あんな大騒ぎしているドアの音に気がつかないはずがない。 |
今までの教師ものって言うのは教師が説得して問題解決の道をアドバイスしたり悟したりして |
生徒達が目ざめるパターンだったが、今回は生徒自身が自らの意思で行動している。 |
恐怖を感じながらも立ち向かう和美ちゃん、真矢の脅しに屈してしまった馬場ちゃん |
おどけながらも友達思いの由介の意思の強さ、親友の死から心を閉ざしてしまっていた進藤さん |
今、思い返せば所々に真矢は和美にヒントを与えている。 |
本当に恐怖を感じさせる先生なら、そんなものは言わなくてもいいだろうと思うような |
例えば、進藤さんの過去の話にしてもしかりだが・・・・ |
やり方は厳しい、確かに度が過ぎると感じる場面も多々あるし自分が生徒なら耐えられないし |
えりかの台詞のように自分だって真矢に逆らえないだろう。 |
しかし、和美ちゃんは違った。 |
私はえりかちゃんが狂ってしまった時に、もう転校するのかと思った。 |
しかし、次の朝・・・クラス全員が笑顔で迎えて仲良く登校した。 |
徐々にクラスが変り始めている気がする・・・ |
今後としてはあの傷や、2年間再教育センターに行っていた過去が気になるところだけど・・・ |
来週の予告・・・・なんなの?あれ?!(爆)夢落ち、いい人落ちは勘弁だ!!3> |
今回は子供たちが一揆団結して授業をボイコットする |
しかしクラスは受験しない組とひたすら勉強にはげむ受験組と分かれた。 |
これが本当にクラス全体で起こした一揆なら強みがあるが |
やはり半数では力も半減し結局は真矢の手の平の上で踊らされることになる。 |
お互いの悪口をふきこみ、敵意を抱かせる |
最後には大喧嘩となりついに由介は優等生の石田君に手をあげてしまい問題となる。 |
そして、問題を起こした由介を転校させるという真矢。 |
だが、ここで由介が石田君に謝りクラスの皆ももう一度考え直す |
そして、出した結論は「もう先生から逃げない」 |
恐怖に打ち勝ちさらに卒業制作も行った! |
出来た文字は皆の似顔絵入りの<友>と言う字だった。 |
馬場ちゃんの絵の才能が活かされたいい作品だ。 |
卒業制作は本当にすばらしい思い出になる。 |
決してくだらなくなんかない、でもそれを作る気持ちひとつでくだらなくもなる。 |
こうして一致団結して作ったものだからこそ心に残るのだ。 |
終わりよければすべてよし!! |
・・・とその時現れたのは、なんと親をひきつれた真矢だった。 |
さすが、恐ろしい位用意周到というか計算高い・・・ |
来週、子供達はどうやってこの壁から乗り越えるんだろうか |
物語の意図がだんだん見えてきた気がする・・・ |
さて、親との3者面談・・・ |
真矢は扶養されている以上親の言うことを聞けという。 |
確かに最もな意見かもしれないが私は自分がしたい事をすべきであり |
そういう風に生きてきた・・・と力説しようと思ったら |
真矢がきちんと言っていた「両親を説得するか家を出る」 |
ああ〜耳が痛い(笑)わがままで意見を通すのではなく |
きちんと向き合えと言いたいのだと思う。 |
そこへ歩の祖父であり明日香の父の(ラスプレ)・・・じゃなくて |
天童先生のお父さんがやって来て、親はいつまでも子供を子供扱いするという |
真矢の言葉通りしおりに干渉してくる。 |
その姿を和美は見ていた・・・・ |
そして、ある日の夜に進藤さんの母親が和美の母親をたずねる |
そこでの母親の会話を和美がすごい態勢で聞いていたのは笑えたが |
大人もしょせん弱い人間でまだまだ未完成であり、 |
子供が思うほど強くないっていう事を感じたんではないかと思う。 |
そして、犯罪を犯す子供達・・・・(笑) |
ちょっとこの展開は笑ったなあというのも |
PCのデータを削除すればいいという安直な考え方ではなく |
その時、タイミングよく現れた真矢がうけた!! |
どんな時でもどこからか絶妙のタイミングで現れる。 |
忍者か?(爆) |
子供達・・・・何してんのかな?えっと・・・ばか? |
まあね、前にも1回ばかなことしてるしね〜浅はかなんだよね〜 |
危なすぎるから!!真矢が助けに来なかったら女の子は男たちにどんな目にあったか!! |
それに、どんなに真矢が強くても大の男に勝てるわけがない。 |
あれだけ戦えたのは本当に大健闘だったと思う。 |
そして正式に再教育センターへと通達がきた。 |
真矢の最後の言葉・・・・ |
本当に一言、一言が誠実で厳しいことを言っているようで実は一番思いやりがある |
今、できることをする、全身で感じる・・・・・ |
そしてやっと目覚めた子供達。 |
・・・卒業式の日、真矢は静かにパソコンをあけ生徒のデータを一人一人削除していった |
真矢の6年3組の卒業式だ。 |
教壇にたたずんでいると、そこへ6年3組の生徒がやってきた。 |
「仰げば尊し」本当に本当に尊敬し先生に感謝の気持ちをこめて歌う子供達。 |
ふと、立ち去ろうとする真矢の足も止まる・・・・ |
「早く中学にいきなさい!!」真矢らしい最後の言葉だった。 |
由介と和美・・・スペシャルまで結ばれないのかな(笑) |
先生!アロハ!! |
真矢の最後の笑顔・・・本当に優しい笑顔だった。 |
最後まで見て改めて真矢のよさが分かった作品だった。 |
ちらっとだけ見て批判した方たち、全部見てからもう一度話し合いたいと思う(笑) |