天海祐希主演!離婚弁護士

離婚弁護士
回数 初回 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話
視聴率 13.8% 14.7% 12.8% 12.9% 13.2% 13.6% 14.5% 12.5% 12.4% 15.0% 15.5%



初回『裏切られた女』感想
天海さん久しぶりのドラマ、加えて民放初主演と言う事で
期待値は鬼のように膨らんでいた。
最高に良かった!!がまず第一印象♪
ーが残念だったのは開始時間。
もす既に公式サイトでも、多々話題にはなっているが
人質解放の緊急ニュース・・・
確かに朗報だし、知りたかった情報だが
これのためにビデオ録画した人のほとんどが
途中で切れてしまうという残念な結果になっている。
たとえば野球とかで遅れるなら予想はつくが
これは全くの予想外!しかも、いきなりで・・・
さすがにあれはどうかと私も疑問に感じた。
とんねるずの「食わず嫌い王」のゲストが天海さんだし
そこから撮っている方も多かったと思うし。
是非、再放送を願いたい。
・・・っと前置きが長くなったが、感想は
まず、カメラワーク
これも、人によって賛否両論だが
私はかなり好きな動きだった。
緊張してエレベータに乗る時に画面が膨張する所
駒割りっぽい感じがとってもアップテンポ
飽きさせないし、前の弁護事務所での
ふと、回想シーンになる時の合成がすごくうまいと思った。
今の状況との違いが顕著で分かりやすかった気がする。
天海さん扮する間宮貴子弁護士は、とっても気が強いが
でも、弱さがちらっと見えたり
自分のミスを認められる潔さがあり
すぐにカチンと来てしまったり、ぷくっとする所は
怒っているのに、妙にかわいく感じてしまった・・・(ファンの贔屓目?)
そして裏切り者広澤弁護士扮する竹野内豊さん!
いや、お似合いだった〜これでおしまいなんて
もったいない!是非戻ってきて欲しいと強く願う。
しかも、裏切り者から一転、あんなに格好いいことされたら
惚れるって!絶対惚れちゃうから〜(笑)
そうそう、玉山鉄二さん扮する本多大介君もよかった。
4階から落ちたのにほぼ無傷?・・・という突っ込みはおいといて
その存在がちょうど、視聴者が知りたい
法律用語を聞いてくれたり、間宮貴子弁護士のお供をしたり
うまい具合いに使われていると思った。
あと、ミムラさん演ずる吉田香織さん
初めはただの受付嬢で、何も分からないお嬢さんかと思いきや
ちゃーんと、しっかり、ちゃっかり公認会計士を目指していたり
金銭感覚もしっかりしており、間宮貴子弁護士
良い秘書的な存在になるのでは?
しかも、役作りがかなりいい。
今までの役より数段活き活きしているし
本来、彼女はこういう役の方が自分を生かせるのではと思う。
ほかに佐々木蔵之介さんや津川雅彦さん
安定していてうまくいうことなし♪
陣内さん扮する山岡先輩は、これからどこまで絡んでくるのか楽しみである。
また、私個人としてだが・・・山岡先輩
貴子を落とせるのか!?・・・貴子って広澤弁護士のこと
仕事のパートナー以上に思ってないのか・・・気になるところである。


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第2回『慰謝料1億円の女』感想

いやー本日も面白かった!ゆりさん最高だった!!

まずあの、「ご法度」という言葉におばさん呼ばわりされた後の切り替えし!
「拙者は・・・」にTCA95を思い出した方もいらっしゃるのでは(笑)い・・いない?
今日もテンポがよく、締めるところは締めていて
例えば社長の一人で飲む所や、最後の後ろを向く背中は哀愁が漂っていて良かった。
津川さんの絶妙な演技もいい。
とぼけているようで重点をつく。
玉鉄君の一見あほだけど、物語をわかりやすくしてくれる役回りで
人間関係や、いろんな視点がちょうど視聴者に分かりやすい。
それにしても、ゆりさんはこういうアップテンポなのが本当によくお似合いだ。
ご本人もすごく活き活きして見える。
そうそう、特筆すべきはあの頬を打ち合うシーン・・・

殴ったら殴り返し、さらに受け止め捨て台詞!!

最高に決まっていた!−そしてその後外に出てから痛がる顔がかわいかった。
そして最後に津川さんが碁を打っていると、そこにゆりさんが一手打ち
「私、碁は2段なんです」と行って勝ち誇り、その後タバコに火をつけようとする
津川さんに笑顔で禁煙をさせる迫力がまたよかった(笑)
来週は子供が出てくる・・・その子供をみつめる眼差しが優しかった。
このドラマは番宣も必見である。

・・またまたファンの贔屓目も多少あるが・・・



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第3回『この子は渡さない』感想
 
プロ野球中継に乗っ取られた離婚弁護士・・・
本当に一時はどうしようかと思いましたが・・まあ何とかなりまして♪
早速感想を述べようと思います!
まず、いきなり合コンのセッティングを頼まれた時の
ミムラさんとの会話中の独り言で「食いついて来いって」っていう台詞笑えた!
その後、弁護士事務所で親子がもめて皆がもみくちゃになっている時の

「うるさーい!」という声がさすがの迫力だった。

さらに今回の弁護をたのまれて、無理やり柳田弁護士へ押し付けたのに
自分は子供の代理人になってしまったの姿が面白かった。
その後、子供と酔っ払いは話が通じないから苦手発言に耳が痛かった(笑)
ゲームでは負けたが、得意分野のバッティングセンターで勝ち誇る、無邪気な貴子がかわいかった。
そして子供相手に本気で「お前っていうのはやめろ」とか「名前呼ばれるとドキッとする」というのが
なんだか、自かな?と思うくらいおかしかった・・・
それにしても、タックルを返す姿はたくましく朝青龍のマネをしている姿や
ダイエットスーツを着ている映像など、今回も笑えるポイント満載だった。
また、個人的なファンモードに入ると「そんなことはどうでもいい」という台詞に
ビルを思い出したのは私だけではないはず・・・と思いたい(笑)
最後に子供の気持ちを考えた上での裁判の結末に感動した。
父親は確かに完璧だったが、やはり人間完璧すぎても
どこか息苦しいというか・・・母親を助けたいという彼の気持ちは凄く共感できた。
うんもう!私がひきとってやる!と思う位いい子で(ドラマだけど)

今の子供たちがこんな風に思いやりのある子に育って欲しいなと感じた話だった。


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4回『16才と18才の離婚』感想
さーて今回は現代風なお話だね〜
ギャルとギャル男君の結婚・・・(笑)そりゃー親は反対するでしょうね〜
まあ、あさはかだけど、案外こういう子達って熱いもの持ってるんだよね〜
ちんたら親の言うことしか聞けずにダラダラ過ごしている子より
よっぽど根性あるし〜なんて思いつつ・・・
まあ、大介こと玉鉄君メインで進行していったんだけど
ああいう人っているんだよね〜(笑)THE・知ったかぶり!
一旦話がこじれると、自分の知識じゃないから
全く、分からずにパニックになってしまうんだよね〜
最後は、さすが貴子先生!ときちんと片付けてたのが格好良かった。
今回は、ただゆりさん見てるというよりも結構いろいろ考えながら見ていたかも。
そして、親ってやっぱりすごいなあーと感じた。
とりあえず400万出して片付けちゃおうって・・・
あっこれってばありえないのかな?あんまり・・・

どこまでも浅はかな自分にちょっとだけ渇を入れられたような気分になった。


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5回『対決!ストーカー』感想
今回はストーカーのお話〜
まず、はじめにデビット伊東さんがすっごく太っていたのがびっくりした!
それにしてもTVの取材を受ける時の間宮弁護士には笑えた。
いやよいやよも好きのうち?(げ・・下品な)みたいなね(笑)
事務所の陳腐な飾りつけも、浅はかな若者大介(玉山鉄二)と香織(ミムラ)の
二人がさも、意気込んでしたように見えた。
千里(りょう)さんは暗い主婦の役をうまく演じていたと思う。
でも、あの間宮弁護士に対するストーカーの嫌がらせで写真にピンを刺すのはべたながら
恐ろしさを感じる、自分の顔にあんな赤いピンが刺さっていたら/td>
かなり、落ち込むかもしれない。
忙しさにかまけて・・・というわけではないが、間宮弁護士の千里への態度は
確かに冷たく感じるとおもう。

いくら裏で頑張ってても、相手に通じてないと何もならないんだと改めて感じた話だった。

間宮弁護士のいい所は、そういう点を指摘された際に最後にはきちんと理解し
アドバイスを素直に受け入れる所だと思う。
小気味いい明るい面と繊細な面がうまく出ていると思う。
初めは天海さん見たさで見ていたが、段々考えさせられる内容でとっても
いい刺激を受けられるドラマだなと思ってきた・・・・

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6回『愛と憎しみの遺産相続』感想
今日の貴子ことゆりさんはすっごくキレイだった!!
もちろん、いつでもキレイだけど・・・
なんだか、外のせいか輝きが一層増して見えたのは私だけだろうか?
回を重ねる事に美しさも増している気がする!
さすが、女優・天海祐希である!
そして、物語・・・遺産相続と女の友情。
これまた複雑な問題(笑)
まあ、まず、思ったのが、貴子の仕事っぷりに尊敬の念を抱いた。
私は夜も寝ずにという所までは出来ない。
仕事は出来れば定時で、もちろん残ることも必要な時は残るが・・・
まあ、甘い考え方である。もう少しモチベーションを上げて仕事しようと思った。
そして香織ちゃん(ミムラ)のと貴子のそれぞれの女の友情問題だが
片や子育て、片や遺産問題ときた。
香織ちゃん(ミムラ)が友達のために父親が自分の病気を知っていたことを
隠していたのと、そのために友達が誤解をしてしまった。
これまた、つらい選択である。
友達を傷つけないように思いやったのに、その気持ちは伝わらずむしろ恨まれるなんて。
私なら、耐えられずに言ってしまうかもしれない。
そして、子育てに疲れていた貴子の友達みさこであるが
貴子との家での食事のシーンで普通、子供がいるのに
あんなにワインやら飾りつけやらをするわけがなく
みさこが如何に見栄を張ったかすぐに分かった。
しかも、泣いている子供を見てオロオロし子供を抱こうともしない。
ああ、完全に子供の扱いに困っているんだなと思った。
私自身は独身だが、友人や先輩の子育てを見てきて
大体、想像がつくし、子供の手の届く所には危険なものはおかないのが常識だと思う。
みさこがついに爆発し、貴子に話を聞いてもらい落ち着いた様子を見てこちらもホッとした。
女って、特に話を聞いてもらいたい動物だと思う。
本当にそれだけでだいぶ落ち着くし、元気になれる。
そこは男の人には理解できない領域だろうし、また女の特有の友情もそれで成り立つ。
くっだらない会話をどれだけ出きるか。
もちろん、深刻な話も時には必要だが、一緒にばか話ができるって、とても大切だと思う。
遺産相続の部分では、ちょっとさすがに話がうまく出来すぎているのでは?とも思ったがこれぞドラマの醍醐味(笑)
まあ、あの手紙に胸がジーンとしてしまって既にはまっていたが。
それにしても紀三郎さんさんの絶妙に存在感は天晴れである。
あの本棚へ辞書をしまうシーンはよかった。
貴子があけてくれたかと思いきや、自分の本をとって、にっこり笑って閉めてしまったのだ。
ああいうのって間がうまくないとつまらなくなるけど、この二人は息が合っていてとてもいいコマだった。
他にもいいシーンが今回もいっぱいあった。
見栄を張ったチーズケーキよりも愛情たっぷりの安いチーズケーキの方が

数倍心癒されることだろう。


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7回『内縁の妻と本妻』感想
今日のお話は泣けたな〜
純粋にありがちな内容で、最初から落ちは分かっていたのに
奥さんが倒れた所から、妙に切なくて・・・
娘さんの気持ちも分かるし。
たぶん、本当はもうとっくに許しているのになかなか
素直になれないんだろし、まして死別となると益々つらいしね。
でも、結婚について籍を入れることについて
深く考えたことはなかったかもしれない。
結婚なんて「ただ、籍入れるだけじゃん」と私も正直思っていた。
こういう言い方はかなり語弊があるが、子供が出来たら籍入れれば
いいかなーなんて軽く考えていた。(あっ予定なし)
改めて重みが分かった今日のお話であった。
所でゆりさんのお見合い写真(笑)お着物姿!
なんて綺麗なんだろう〜あの写真を待ちうけ画像として欲しい!
来週の番宣の大介(玉鉄)との掛け合いも面白そうだし・・・

でも、次は8回目・・・もうすぐ終わってしまうと思うと切ないのであった。


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8回『父と娘と不倫の慰謝料』感想
今回は二つのテーマがうまく交差していたと思う。
まず、不倫問題だが、あの上司は最低だ。
回想シーンで、ちらっと鍵を見せて「泊まっていかないか」と聞いた台詞が耳に残った。
あきらかに体目当て、博美が好きという感情だけで浅はかに体の関係を持たなかったのは安心した。
はじめは、もしかしたら肉体関係があったのでは?と疑えたが
あの美穂という部下の子にも手を出していたなんて・・・
でも、不倫するくらいだから道徳なんてないんだろうし
それにしても、職場の女の子2人も・・・奥さんが訴えなくてもいずれバレタだろう。
そして、紀三郎パパ!今回は本当に子供が大好きでたまらない優しいお父さんを熱演された。
ちょっと、カーネルおじさんみたいだった・・・(見た目)
あの新宿御苑のチケット、見つけた時は嬉しくてたまらなかったろうに
博美にはすっごい、いきおいで「余計なことしないで」と怒られてしまう。

父親としては良かれとしたことでも、あれはつらい。

自分の悲しみの象徴を捨てたのに拾って来ちゃうんだから、それは怒るだろう。
それと、よかったのが喜三郎がずっと待ったけど結局博美がお店に行かなかった所。
あそこで現れちゃったら、ちょっと薄っぺらくなると思っていたので
あの展開で満足したし、その後貴子とお寿司を食べながら
わさびが利いて泣けてきたというシーンがかわいかった。
それを優しく見守る貴子の顔の優しそうな表情が最高にかわいい♪
あと、大介との掛け合いも今回もコミカルで面白かった。
それにしても、なんて丈夫ななんだろう(笑)
いきなりギャグに走ったのは皆さんも驚きだったことだろう。

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9回『忘れられない男』感想
今回は2通りの物語が同時進行されいた。
まず、柳田さんと紀三郎さんの請け負っていた案件の兄弟の遺産問題がかなり笑えた。
一郎がはげえてて、次郎が育毛で、三郎は植毛??(笑)誰が誰だか分からないが
こういうくだらない系結構好きなんで、はまった。
また、貴子の方の案件だが、今回は失踪した元旦那との離婚と娘の戸籍取得。
まず、びっくりしたのが6歳まで戸籍なしで大丈夫ってことだ。
その間に病院やらなんやらではどうしていたんだろうか?
しくみがよく分からないが、なくても大丈夫なのかな?
うまく出来てるなと私が感じたのは元旦那の方は戸籍を売っていた。
戸籍を取得したい娘と戸籍を捨てた元旦那・・・
今の世にこういう方は多々いらっしゃるだろうからリアルに感じた。
失業、失踪といったドキュメンタリーなどをよく見る。
奥さんが新旦那の優しさに落ちてしまうのも分かる。
そして、個人的な話だがお寿司が大好物な私としては、新旦那さんにある意味落ちていた(笑)
それにしても、大介がカルテを一人で探していたが、最後には事務所一丸となり最後に探し当てた場面はよかった。
間宮事務所の成長が伺えた気がする。
そして、山岡さんを利用して(?!)ゴキを捕獲成功した貴子の喜びように共感し、笑った。
「キッとにらんだのよ、キッと」・・・の発言は面白かったし、私もにらまれた時に怖かった思い出がある(?!)。
昔、私の部屋でイチャイチャしていたゴキ(2匹)がいた・・・怖くて部屋に入れなかった。

今でもトラウマなのであった(笑)


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10回『セクハラされた女』感想
今回は小沼(岡田眞澄)さんと真壁由里(鈴木紗理奈)のセクハラ問題だね。
余談ですが岡田さんはファンファン大佐こと岡田さんは(笑)昨年には<ミュージカルアニー>でとても暖かい名演技をされてた。
そんな彼が、今度は冷酷な社長で尚且つ、セクハラで訴えられるという役。
いやー岡田さん、いや小沼社長?むかついちゃったよ〜さすが。

同じ女性として、あの会社は許せません。

何が腹立つって、貴子が指摘した通りにトイレだよ!ト・イ・レ!!
女って男と違って、トイレは憩いの場であり、化粧直しのばであり、はたまた一服(?)の場であり・・・
排泄だけがすべてじゃないんだな・・・
だから、私も飲食店、他いろんなお店に立ち寄らせて頂いた時にトイレにまず感心が行く。
大して汚れてないからいい・・・じゃなくて、どれほど行き届いた接客かは50%はトイレで決まると思う。
何故って汚い所ほど、清潔にできるかでサービス精神が分かる気がするからだ。
そこ、今回のセクハラ問題。
貴子が、共同トイレを見て、ピンと来たのは当然だろう。
それにしても、鈴木紗里奈さんは好きな女優さんなので嬉しい。
お笑い系だが・・・案外演技がうまいと思うのはまた私の贔屓目だろうか?
感情的になりすぎてしまう真壁由里(鈴木紗理奈)だが女特有の感じが出ていると思う。
これまた余談だが「ゆり」とは言わずと知れた?天海さんの本名。
紗理奈さんを「ゆりさん」と呼んでいる天海さんに妙に笑ってしまった。(また一人で考えすぎなのか?)
ともあれ、今回の敵というかライバルはなんと 山岡(陣内孝則)さんだ。
これは、来週の展開が楽しみである。
最後にどういう絡みをみせてくれるのか?
広澤は帰ってくるのか?はたまた??????想像つかない!!
そうそう、今回のギャグ路線は全般的に動物ネタだったなあ
「ハンサムならくだ」「キタキツネ」(笑)
p.s次週予告の際に言っていたミムラさんの「らくだが逃げました」の台詞気に入りました(笑)

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最終回『セクハラ社長VS戦う女』感想

ついに終わっちゃった・・・寂しいな。

さっ!いよいよ大詰めの離婚弁護士!本日最後の感想を書きたいと思う。
とにかく、しょっぱなの「らくだが逃げました」には笑えた!
先週も書いたが、こういうノリは大好きなのだ・・・(笑)
さて、内容だがなんとも途方もない数の1%の株・・・・たった1%されど1%だった。
木崎(西岡徳馬)が来た時に、香織(ミムラ)紀三郎(津川雅彦)が演技していた姿が面白かった。
この前からいいコンビっぷりを発揮している、もっと前からこのコンビにしてもよかったのでは?
大介(玉山鉄二)が辞表を出そうとして出せずに練習してから決意し貴子(天海祐希)へ話しかけた時に
疲れきって居眠りをしていた姿が痛々しく、貴子の疲れを感じられて良かった。
いろいろごちゃごちゃ言う大介に「何言ってんだ??」という表情の貴子だったが、その後の台詞もまたいい。
「誰かが誰かの人生〜・・・」貴子らしく、実に男らしい・・・おっと間違えた(笑)
そして、由里(鈴木紗里奈)の演技も良かった。
社長が会席であやまる所が印象的だ。
彼女は今まで、すっごく感情的なタイプとして描かれていたのに、よくあの場面で冷酒を社長にかけずに
思いとどまり、裁判を決意したのだと感心した。
まあ、そんな事をしたら相手に有利になってしまうから当たり前かな・・・
それにしても、意外な展開だった、まさか木崎(西岡徳馬)が最後味方になるとは!
あの「社外秘」と書かれたノートを見た時には怪しすぎたが・・・。
貴子の説得も良かった。まっすぐに相手の顔を見てしっかりと、決して威圧的にならずに相手に語りかけていた。
そして、らくだ・・・もとい柳田(佐々木蔵之介)とのやりとりもよかった・・・
「たった一人の女性を救えなくて何が弁護士よ(だったかな?)」すばらしい。全くその通りである。
最後に、十和興産社長・小沼(岡田眞澄)を退任出来た時はすかっとしたが、あのベンチで紀三郎がどういう態度に出るのか見物だった。
私の予想とは全く逆だった。すさんでいるな・・・自分。
ひどい事をいっぱいされたのに紀三郎は「罪を憎んで人を憎まず」の精神だった。尊敬した。
なんとも晴れ晴れした終わり方だった。
間宮法律事務所は十和興産の顧問になれたし、山岡はやっぱり、新人として?!貴子の下へ来ちゃったし(笑)
そして、電話が鳴った・・・渉外弁護士として復活の・・・
しかし、貴子は離婚問題で悩みをかかえたクライアントを優先した。
・・・ちょっと量が多かったが(爆)

天海さん3ヶ月間ありがとうございました!最高に楽しめました!
次のドラマも楽しみにしてます!体に気をつけて下さいね!
また元気なお姿を拝見できることを祈ってます!

---離婚弁護士 2004.4.15〜2004.6.24 木曜日 10時 全11回 天海祐希主演 玉山鉄二 ミムラ 佐々木蔵之介 津川雅彦 陣内孝則出演 ---
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